由利高原鉄道では2011年~2014年まで宇宙戦艦ヤマト号を運行しております。2013年7月26日には、第28回「菖蒲カーニバル」で、宇宙戦艦ヤマトの主題歌の ささきいさお氏コンサートを開催。それを記念して記念乗車券を発行いたしました。羽後本荘駅で行き先によってハサミで切り落とす準常備券様式の記念切符です。
※2013年7月28日まで有効のため、ご乗車にはお使いいただけません。

ふるさとを詩(うた)うと全国を描き続けている洋画家五島(ごしま)まさを先生は由利本荘市本荘出身。ご自身の出身地を描き鳥海山ろく線を応援したいと、1年半をかけて何十回8も足を運び100枚以上の水彩画を描かれました。このオリジナル絵はがきではそのうちの24枚を厳選して収録しています。「名山 鳥海山を背景にした風景は、他の線では考えられない『絵になる風景』が数多くあります。このローカルな風景のすばらしさを知っていただき、ぜひ多くの方々に乗りに来てもらいたいと描きました」と五島先生はおっしゃっています
五島まさを氏プロフィール
秋田県由利本荘市出身
「日本の故郷を詞う」をテーマに国内の自然や民家を叙情豊かに描き続ける旅の絵師。エッセイストでもあり「絵筆を持った詩人」と言われ中央画壇で活躍中。日本美術家連盟会員・一線美術会委員
もうどこにも無いと思われていた幻の「由利高原鉄道 開業記念切符」が某所より偶然発見されました!ついては、現品限りの特別販売を行います。
大正十六年、日本海と太平洋を結ぶ鉄道として計画され、私鉄横荘(おうしょう)鉄道として開業、昭和十二年に国鉄となり矢島まで開業。そして1985年10月、国鉄矢島線を引き継ぎ開業したのが由利高原鉄道鳥海山ろく線です。その開業記念切符はなんと、セラミック製。沿線のにかほ市で生産されている品です。表面に描かれているのは由利十二頭。信濃小笠原氏の一族とも伝えられる豪族です。その各家の多くが地名として残り、鳥海山ろく線の駅名「矢島」「子吉」「鮎川」「滝沢」ともなっています。
開業記念切にふさわしい、現代の技術と戦国時代の歴史が刻み込まれた切符です。
※切符は使用できますが、使用後は回収させていただきます。